私は今上棟3か月目、あと2か月半ほどで引き渡し予定です。
家の仕様はほぼ決まり、あとは関係各位の皆様が作ってくださるのを待つばかりです。
(あとローン実行…ごくり)
この記事は「今から家づくりの情報を集めるよー」「これから土地を探すよー」という方向けの記事となります。
家を建てはじめて強く痛感したこと、また建てた人達と会話してて強く痛感することがあります。
それは、

ということです。
日射取得は家本体ではどうにもならない「条件」です。
日射取得条件の目安
私が建売の時に購入した物件は北道路でリビング南側が擁壁(県の壁なのでそれなりに保証されている建築物)、隣接距離は4mでした。
当時は「日当たりの多少の悪さは金額に比べたら許容範囲」と考えていたこと、購入を決めた時期が1月末、すでに冬至を過ぎており、日の角度が上がってきていたため、「そこまで暗い家」と感じなかったためです。
当然ですが、夏と冬では日の光の角度、というものが異なります。
夏至では最大79度、冬至では32度程度の高さとなります。
南面の窓から隣接する建造物の距離が6m以下の場合、夏は距離がなくとも高い位置から強い光が入り、冬は隣接する建物に日を遮られ光が入らないのです。
このメインのリビングから隣の建築物まで6m確保できるか否かという数字は土地を考えるにあたり重要な数字になるかと思います。
※日射計算の詳細比較はイエカナタさんの記事がわかりやすかったです。
幸い私が購入した土地は田舎に引っ越したこともあり75坪あり、西道路でしたが隣接する家までの距離は6m以上確保できる状態でした。
家を建築している時点ではリビングの日中日当たりはとてもよい感じです。ただ、この後外構がはいりカーポートが入ります。おそらく思ったほどの日射は得られないんじゃないかな?と考えています。
日射取得を最優先条件に考えたほうがよい理由
日当たりの悪さは他の金額面において譲ってもよい事項か?(駅の近さ、小学校の近さ、前面道路の広さ)と問われると今の私なら間違いなく、Noと答えます。
※とっても寒さに強い人で家の中が寒くてもかまわない人ならYesです。
日射取得は冬になると無料の「暖房」です。
現在賃貸を借りていますが、外気温12-3度の晴れた日、
冬の1F南面は無暖房で17-8度、2F南面は20度を超える程度になります。
※なお、私は盆地に住んでいますので冬の夜間は当然のごとくマイナス地域です。
ちなみに建売時はもっと南に住んでいましたが、1F南面は無暖房で12-3度、2F南面で16-7度だった記憶です。夜間の冷えは当然建売のほうが少ないです。
昨今の暖房費の上昇や、暖房を入れたとしても元々の家が温かい家は光熱費も少なくて済みます。日射取得には無料の暖房を手に入れるだけの価値があるのです。
夏の日射取得の防ぎ方
当然上記は冬の話です。日射取得は夏は敵になります。何も対策を打たなければ当然リビングはサウナと化します。ちなみに隣接距離3-4mでも対策を打たなければ夏は角度が高いため隙間からすごい日差しが入ってきます。
夏の日射を防ぐ方法は「軒」です。一般的に夏至の日射を室内から防ぐための軒の長さは水平90センチ以上といわれています。
日本家屋はよく考えられているのです。夏は日陰となり、冬は日が温かい。
もし幸運にも日射条件のよい土地をゲットした方は日当たりシュミレーションを実施し、軒の長さを出した家を作ってください。
なかなか難しい土地問題、気が付いたときには土地の形や向きを軽視しがちですが、一つ目安として隣接6m確保できるか?を基準に考えてもらえれば幸いです。
※といって、後々に日射大事お化けが誕生していることを見るときっと軽視して後悔している人が多いんだと思います…
今ではすっかり温度お化けの私ですが、なぜこんなに温度に敏感になったか、家にこだわるようになったか、というとそれはやはり「子供が生まれてから」だと思います。
おそらく今家探ししている人の多くも子供が生まれる、もしくは生まれたから、という方多いと思います。
今はスマート家電で室内温度を計測できる時代になりましたね…
新居に引っ越したらアレクサ連携頑張ろうと思ってます…!
目指せ、我が家IT自動化!(私の家造りの裏テーマです)
