工務店を決めるまで(前半)

2020年に建売を購入してから、やっぱり注文住宅を建てたい…と考え始めたのはちょうど1年後のことになります。

理由は複数あるのですがその経緯は省くとして、次建てるのであれば終の棲家…自分が年老いても住める家にしよう…と決めてから、どういう家がよいか、どこに住むのがよいのか、などたくさん考えました。

その中でやってきた旦那の転勤。
この機に乗じて注文住宅への道のりが始まります。

その前1年間インスタやTwitterで情報収集していた私が一番最初に選んだのはSUUMOカウンターでした。

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SUUMOカウンターのよいところは資産運用をしてくれるところ(私は省きましたが)と、予算に応じたHMを選定してご紹介してくれるところです。
正直家つくりの最初で一番つまづくところは資金計画です。
どれくらいの家を希望して、どれくらいの予算があって…というところまで選定できても、
実際にHMを訪問して予算会話して商談して…を繰り返して、合わないな…となるのはしんどいです。
SUUMOではだいたいのHMの坪単価を把握しているため、要望に応じてある程度現実的なHMの選定をしてくれます。

また、SUUMOカウンターはリクルートという大手が運営しており、契約までのフォローアップ体制などが充分に整っています。
また、SUUMO側としても制約率をあげたいため、HM側に対しても経験値のある営業をつける依頼がされており、お互いにWin-Winになるような仕組みが設けられています。

いろいろなご紹介制度が横行していますが、紹介して終わりではなく会社として責任をもって紹介してくれるという制度としては私はSUUMOはよい紹介制度だなと感じています。

ただ、結論から言うと私はSUUMOでご紹介いただいたHMとは契約しませんでした。

SUUMOの良いところは結果契約がなかった場合にも嫌な顔一つせず、お断りまでしてくれる点もあります。
もし、有名どころのHMから検討して家をたてたい!と考えられている方がいらっしゃる場合は私は間違いなくSUUMOが一番あとくされない(酷)紹介制度だと思います。


SUUMOカウンターでは最終的に2つのHMさんをご紹介いただき、ZOOM面談→商談対応までしていただきましたが、平行して私が探していたのは地元のスーパー工務店です。

HMはやはり大企業として経営していくにあたり、ある程度のフォーマット化が必要とされ、自由設計といいつつ、自由ではない部分も多く、その点で融通のききそうな工務店さんを探していました。

とはいえ、見知らぬ土地に引っ越して回りに知り合いもいない状況…さてどう探すとなったときに頼りになったのはやっぱりSNSでした。(続)

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年間電気代

入居して1年が経ちました。
我が家は入居前に申請いただいたおかげで、入居と同時タイミングぐらいから売電開始しています。

太陽光は10kWh(Qセルズ)です。
基本的に自堕落な生活なのでほぼ毎日食器乾燥機とドラム式乾燥機を回し、エアコンは春と秋以外はほぼついてる状態です。
建坪38坪+吹き抜けあり…で夏はエアコン2台、冬はほぼ1台で全館空調してる感じです。
もちろんオール電化でガス代はありません。
なお、真夏は30度以上はデフォルト、真冬はマイナスがデフォルトという山間地域の北関東なのでそこそこに厳しい外気環境です。

というなかで我が家の電気代発表~。

 売電買電条件 
2024年4月¥15,759¥10,427床下エアコン間欠運転(16時~10時)※晴天時日中のみオフで間欠運転雨天時24時間
2024年3月¥14,229¥11,915床下エアコン間欠運転(16時~10時)※晴天時日中のみオフで間欠運転雨天時24時間
2024年2月¥13,447¥15,238床下エアコン24時間運転 
2024年1月¥12,461¥13,420床下エアコン24時間運転 
2023年12月¥11,900¥9,877床下エアコン間欠運転(16時~10時)※晴天時日中のみオフ
2023年11月¥17,034¥6,696  
2023年10月¥12,053¥9,373エアコン24時間運転(2台)+除湿 
2023年9月¥15,878¥9,039エアコン24時間運転(2台)+除湿 
2023年8月¥17,646¥9,501エアコン24時間運転(2台)+除湿 
2023年7月¥13,192¥8,556エアコン24時間運転(2台)+除湿 
2023年6月¥17,833¥6,877  
2023年5月¥19,533¥6,937  
年間¥180,965¥117,856  

どうでしょうか…?思ったより高い?低い?

一条さんの蓄電地ありのパターンと比べるとやっぱり払っている電気代は多いかなという印象かもしれませんが、まぁ蓄電池なしでこれだけ検討してもらったのは私は予想外によかったかなーと思っています。

なお、Qセルズのお値段は180万円でした。10kWhから単価が安くなる?とのことで、そこそこよいお値段で導入できたと思っています。

毎月の売電価格もさることながら、全館空調の快適さに慣れてしまい、この金額でこの快適さが維持できるのは素晴らしいなと思うところです。

一方で夏の湿度対策は結構悩まされていて、特に個室に対するエアコンのサーモオフ事情には困っています…。
子供が一人で寝ているのでどうしてもサーモオフして湿度高めになっちゃうんですよね~。どうしようかまだ解決策は出ていません。。


なお、子供部屋のデバイス管理はこちらでしています。
照明とハブ機能が合わさっているので、エアコンの調整もこれ経由でやってるのと、
子供が電気をつけたまま寝てしまうので、タイマーで変更できる点が気に入っています。
最初は普通のハブを置いていたんですが、照明で1個にできるのでこれから検討されている方にはおすすめです。

ライトユーザーな私にも簡単に条件で設定できるのでスイッチボット楽しーです。

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暑い日々が続きます。

暑い日々が続きますね。
私の住んでいる地域は冬寒く、夏は暑いです。

繰り返しますが、夏は暑いです。連日35度以上の日々が続いています。

そんななかでも我が家は24時間エアコンで平均25度を保っています。
もう一歩も外に出ない日も多々あります。(笑)

残念ながら我が家には小屋裏エアコンがありません。このため、1階吹き抜け部分の高い位置からの1台と、2階の個室1台のエアコン、2台を稼働して全館空調を実施しています。

エアコンの効きはとてもいいです。特に2階は屋根裏がないためかなり直射日光による気温上昇があると思いますが、そんな気配も微塵に感じさせないほどに涼しいです。

ただ、暮らしてみてわかったことがあります。


高気密高断熱の家は個室エアコンによる調節は難しい。です。

なにかっつーと、完全にオーバースペックなんですね。
6畳用エアコンだとしてもオーバースペック。

すぐに設定温度に達してしまい、エアコンがサーモオフします。=稼働しません
稼働しないだけならいいんですが、外気を入れてしまうのか、湿度がめちゃくちゃ上がります。

高気密高断熱にとってエアコンはできれば集中管理で各居室に届ける。
おそらくこれが最適解なんだろうと思います。


昨今エアコン1台で、という全館空調の考え方はいくつかありますが、個人的に冷房と暖房の用途を1台で兼ね備えるのは難しいと考えています。

というのもやっぱり冷房によるエアコンは結露が発生しやすいんですよね。
このためダクトを使っての空調管理は向いていないと思います。

快適な家に住みたいと思った時に私が考えたのは一番が一条で、次がY●K●KOシステムでした。
当初は、これ最強やん?って思ったのですが、Y●K●KOはダクトを使うんですよね。
カビないようにエアコンを使えればよいと思うのですが、この辺りはまだ結果が出ていませんよね。

となると、どーなるか。基本的に一番上にエアコンを設置して空気を落とすだけ。
多分エアコンの最強解はきっとこれです。

今更ながら小屋裏エアコンを入れられなかったことを悔やんでます。。
ま、小屋裏エアコンも結露したらあれなんで…まぁどっちがよいかは現状は解がないですけどね。
今は子供が小さくてプライバシーないので、子供部屋のエアコンを開けっ放しにして入れていますが、おそらく大きくなったら難しいかな…と思ってます。。

そして冬場の暖房は床からの空調=床下エアコンもしくは一条のような全館床暖房なんですよねー。

うーん、やっぱり松尾先生ってすごいな、と思う日々。。

おひさまエコキュートについて(2023年5月時点)

引き渡しから約1か月たち、新居に引っ越して3週間近くがたちました。

マジで快適です。40代女性が使う言葉ではないことは承知しておりますが、あえて使わせてください。本気と書いてマジで。


いやぁ…家が広いって快適、空間が広いって快適、室温が一定って快適、家が寒くないって快適。


何をどうしても快適という言葉しか出てきません。


とはいえ、ここに至るまではいろいろな苦労がありましたが、それはさておき、私のわがまま放題にご尽力いただきました工務店様には頭が下がる想いでいっぱいです。


さて、今日は1か月たちましたのでおひさまエコキュートについてちょっとだけわかったことを書いてみます。とはいえ、まだ日割り計算で10日くらいの内容しか出てないので参考程度の情報多めです。この記事は随時アップデートしていく予定です(笑)

おひさまエコキュートとは呼んで名の通り、昼間に沸かすエコキュートのことです。
なんで昼間に沸かしたほうがいいのかは説明割愛しますね。
多分おひさまエコキュートで検索した人は全員知ってると思いますので…。

おひさまエコキュートは2023年5月現在では各種メーカーから販売されています。
最初はダイキンオンリーでしたが、2022年にいろいろなメーカーが参入しました。メーカー比較はこちらのブログがとても参考になりました。
なお、我が家は工務店指定のパナソニックの460リットルタイプでした。(特に異論なし)

標準価格からの追加料金はおひさまエコキュートとして+5万円、460リットルの容量追加で+3万円でした。
※今思えば370でも足りたかも…って思ってます。

おひさまエコキュートはだいたい10時~14時ぐらいに湧き上げされています。
(ごめんなさい、設定を確認したわけではなくだいたいの感覚値です)
N式などによる時間調整などは不要で昼間に焚き上げてくれるのはありがたきことです。
※普通のエコキュートの湧き上げ時間を変更するときは夜間自動湧き上げを防止するべく内部設定の時間を12時間ずらす必要がある…と聞いたことがあります。

そして、なによりおひさまエコキュートの最大の特徴は「くらし上手」プランが選択できるということです。
※おひさまエコキュート専用プランはまだ東電にしかありません。

くらし上手プランはおひさまエコキュート専用の電力プランです。
私はくらし上手Sですので基本料金+定額料金+重量料金L再生可能エネルギー発電促進賦課金となります。
比較となるのはスマートライフSですので少し細かく比較してみていきましょう。

基本料金はくらし上手プランは60A以下の場合一律で2,555.44円/月です。
一方スマートライフSの場合はA数により異なりますが、オール電化の自宅はだいたい60Aが一般的ですので、1771.44円/月(10Aにつき295.24円)となります。
※2023年5月現在の東電価格です。
基本料金はスマートライフSのほうが784円お安いですね。

従量課金となる電気代ですが、スマートライフSは6時~1時が25.87円、午前1時~6時が18.37円となります。
くらし上手Sは従量課金制で120kWhまでは2483.60円/月で120kWh移行は20.83円/kWhとなります。



この説明だけで違いやメリットが読み取れたあなたは天才です。
一般人にはまずこの説明で頭にはすっと入ってきません。
ん?なんや?これってなりますね。
私はなりました。そしていったん理解を放棄しました(笑)


まぁ、ざっくりいうとおひさまエコキュートの場合は120kWhまでは定額でつけるよ。(120kWhは4人家族で太陽光乗っていても日中外で購入消費できる量)
だいたい電気代はいつ使っても1kWh20円くらいだよ~。ってことですね。

とはいえですね、1kWh20円の差額は5円程度です。
基本料金の差額784円/5.04円(プラン電気料金日中差額)としてざっくり目安として月155kWh以上買電する家庭はおそらくおひさまエコキュートのほうがお得、ということになりそうです。

まぁ、そしてだいたい家にいることが多い我が家(私がテレワーカー)は年間通して155kWhは使いそうなのでよい選択だったかなーと思っています。


なお、どっかの会社でおひさまエコキュートは120kWh以内に収めるのがお得なので蓄電池との併用がおすすめ。とか書いてありましたが、あれは多分…もとい若干の営業トークです。
上記理論から考えると120kWh以内に収められる人はおそらくスマートライフSのほうがよいはずです。

おひさまエコキュートはそこそこ電気量を購入する人を前提として作られたプランだと思いますので、むしろ蓄電池をもっていない人向けだと思ってます。
※工務店さんもそんなような説明をされていました。


我が家は蓄電池も検討したのですが、今はまぁまだ時期尚早かな~?という話をして(後今年はこども未来うけたので補助金受けられないし)いったん見送ってます。


この記事では購入電力量、実際の電気料金などのデータがそろってきたら随時アップデートしていく予定です。

■買電
———————
2023年4月上旬~5月上旬:6937円(171kWh)でした。
2023年5月上旬~6月上旬:6877円(178kWh)でした。
2023年6月上旬~7月上旬:8556円(265kWh)でした。

基準ないのでまだわかりませんが…個人的にはオール電化で買電7000円弱ならオッケーなんじゃないかと思ってますが、どうでしょうかね?
参考情報です。
★4月前半は電子レンジがなかったのでIHで調理してた
★4月前半は洗濯機なかったので洗濯乾燥は回していない
★我が家は冷蔵庫2台、洗濯乾燥毎日利用、食洗器毎日利用、PCで日中仕事

■売電
———————
2023年4月上旬~5月上旬:19533円(■kWh)でした。
2023年5月上旬~6月上旬:17833円(■kWh)でした。
2023年6月上旬~7月上旬:13192円(776kWh)でした。

建売新築を2年で売却した話(後半)

前半で条件をきめて1年後、その日は唐突にやってきました。
旦那の転勤のタイミングは大きく、4月10月の2パターンです。また家族持ちが転勤となると1か月以上前に打診が来ます。

3月の時点で打診がなく、「今回はないねー」と言っていたのもつかの間、急な人事で(多分上の偉い人の鶴の一声)で旦那転勤が3月末に決まりました。

そこから3日間、本当に移住するか(移住計画をGOするか)というのを悩みに悩んで、まぁ売れるかどうかわからないからやってみよう!という結論に至り、一括査定に連絡しました。

一括査定ではAI査定での金額提示とともに、実際に営業マンと面談して査定金額を決めるという工程となりました。(AI査定は引っ越しと同様に目安金額でしかないです)我々は一番最初に連絡のきた地場に強い大手不動産屋の営業と面談し、自分達なりの価格をつけて販売開始することになりました。(一般、専任の話がありますが、そちらはまた別の記事で記載予定です)

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契約開始して、2週間程度でWebに掲載され、1週間後に内見が入り、その1週間後に1回目の内見者による契約が確定しました。
つまり、販売から1か月で売れた、というごくごくラッキーなケースだったと思います。
(提示価格から値引き80万でした)

売却に向けた調査

売れた要因としては以下があげられると思っています。

・売ろう決めてから半年ぐらい近隣地の中古物件の価格や条件をみて中古物件の価格の妥当感の事前情報をみていた。
・コロナ禍で近隣の新築建売物件の価格が上昇していた。
建売の2階建て物件で安価な物件がなかった(2階建てだと4500万~)し、2階建て物件の人気が高くすぐ売れることを認識していた
・築浅の中古物件が近隣にはなかった(=競争相手がいなかった)
地場に強い有名不動産会社で、地域限定で探している紹介者を紹介してもらえたこと(我々の内見者はネット訪問ではなく営業からの紹介でした)

不動産は条件が複雑なので同じやり方をしてもケースバイケースで結果は異なってくると思うのですが、今から建て替えをしたい~と思っている方に参考になるかなー?と思う点は以下となります。

周りの中古物件(競争相手)の価格感を調べておくこと
・周りの新規物件が(極力少ない時に出すこと(※土地を開発しているのを見つけたら、どれぐらいの分譲地が出るか確認する、大量に新規物件が出るとやはり新規物件が目安となりそこより価格を下げざるえないので)
・信用できる販売営業(人気住宅地でない場合は地元取引件数が多い有名不動産屋さんがおすすめです)についてもらうこと
・専任か一般かどちらもメリットはある(※こちらはまた別記事記載予定です)

住替は体力もお金も消耗しますし、今の物件に満足しているならば特に必要ないと思いますが、現状に満足していないのであれば、人生における住替は決して「ありえない選択肢ではない」かな、と思っています。



建売新築を2年で売却した話(前半)

私は地方移住にあたり、横浜の新築を購入後2年で売却しました。
理由は新築を購入した動機が薄すぎて、圧倒的に計画不足だったからと、高く売れるから損はしないという期待があったからです。
事実、私は売却で利益を得ました。これはかなり運がよかったと思います。


インスタにも結論を書いていますが、3180万で購入した物件を3880万で売りました
購入時も売却時も手数料がそれぞれ150万程かかってますが、それなりの利益を得ています。

なぜそんな経緯になったかというとことの発端は数年前にさかのぼります。


父が逝去し、高齢の母がいよいよ一人暮らしになってしまったのと、私の2回目の出産が重なったタイミングでかねてより「この家はあなたにあげるね。」といっていた母の言葉を10数年以上信じていた私は(というか、結婚当時父は2世帯を建てようとしてたくらいなので本気だったと思ってる)母と同居生活をすることにしました。

が、これが圧倒的にうまくいかなかった…のです。
要因はいろいろありますが、圧倒的に2世帯じゃないところに一緒に住むにはきつい。

多分これにつきます。
空間って大事、逃げ場って大事。

そして、実母ともめるのは本当につらい。
1年間考えた末に私は家を出る決意して家を購入することになりました。

とはいってもその時点ですでに40手前。
大きなローンを組む度胸もなく、母が大往生するまでの間だろうし、中古マンションでも買うか~なーんって思ってたのです、が、、

その当時2020年1月、東京オリンピック前で中古マンションは値上がりしていて売り手市場。
あっという間に売れていくのでなかなかよい物件がなく。
そんな時に出会ったのが、80平米の3LDKの2階建てのデザイナーズ物件でした。

80平米の2階建てのデザイナーズはマンションのようなサイズ感でLDK13畳、7畳、5畳、5畳の居室でそこそこ暮らしやすい場所でした。


またラッキーなことに旗竿地と擁壁(県の建物)に挟まれて誰からの視線も気にならない裏地(30平米ほど)があり、コロナ禍で外に遊びに行かせられない際などはプールを出したり、ちょっとした遊びをさせたりとかなり活躍していました。


ただ、住んで半年くらいで将来のことを考えると「死ぬまで住む家ではないな」ということを強く痛感するようになりました。

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そう考えるきっかけになったのは私の父が脳腫瘍で半身不随となり車いす生活を与儀されなくなったことに起因します。

この狭いLDKに若い男の子が2人成人したときに暮らすのに足りる空間だろうか?
また、若い時はいいけれど、自分が老いたとき2階まで元気に登って生活できるだろうか?
※旗竿地は緩い坂になっており、自分の家に入るまでにも4-5段階段がありました。

万が一車いすになったときには家まで入れないんじゃないか?

そう考えるとやはり死ぬまで住む、ということは考えらず、子供が成人したら中古マンションを購入するか?なども考えたのですが、いまいちしっくりきませんでした。

そんな時世の中はコロナ禍。不動産はどんどん上昇し、近隣の不動産相場はざっと同じサイズの物件でも500万程度は上がっていました。

旦那は転勤ありの会社ですが、栄転があるとすれば幸いにも旦那の地元になります。

そこで自分の中で考えた末、旦那に「もし5年以内に旦那地元に転勤があったら家を売却して旦那の地元に家を手直してはどうか?」という提案をしました。

そう行き着いたのには複数の要因がありますが、1つは私が完全テレワークの仕事で遠隔地勤務が可能だったこと。もう一つは単純に私が旦那の地元が好きだったのです。

また5年以内であれば家の価値としてもそこまで下がらないのではないか?というなんとなくの予想もありました。

私は親が3回マンションや家を購入し、2回売却した経験を持ちます。(父が転勤族でそれに伴い流動的に動いていたため)
このため「家も住み替えてもいいもの」という考えが心のどこかにあったんだと思います。

ただ、旦那は生まれてこの方家はずっと同じところにあるのが当然だし、自分の家は自分死ぬまで同じ家にあること…を疑わないので、せっかく買ったのに売るの?という疑問や、子供の環境が途中で変わるのはよくないと思うという、正論で私としばらく議論をしました。

そして長く話した結果、「子供の影響が少ない範囲=小学校に上がる前に、地元転勤の話が来たら受けて一緒に引っ越そう」という結論に至りました。

そしてそこから1年後、チャンスは本当に唐突にやってきました。(続)

家造りを始める前の自分に伝えることができるなら

私は今上棟3か月目、あと2か月半ほどで引き渡し予定です。

家の仕様はほぼ決まり、あとは関係各位の皆様が作ってくださるのを待つばかりです。
(あとローン実行…ごくり)

この記事は「今から家づくりの情報を集めるよー」「これから土地を探すよー」という方向けの記事となります。

家を建てはじめて強く痛感したこと、また建てた人達と会話してて強く痛感することがあります。

それは、

ということです。
日射取得は家本体ではどうにもならない「条件」です。

日射取得条件の目安

私が建売の時に購入した物件は北道路でリビング南側が擁壁(県の壁なのでそれなりに保証されている建築物)、隣接距離は4mでした。
当時は「日当たりの多少の悪さは金額に比べたら許容範囲」と考えていたこと、購入を決めた時期が1月末、すでに冬至を過ぎており、日の角度が上がってきていたため、「そこまで暗い家」と感じなかったためです。

当然ですが、夏と冬では日の光の角度、というものが異なります。
夏至では最大79度、冬至では32度程度の高さとなります。
南面の窓から隣接する建造物の距離が6m以下の場合、夏は距離がなくとも高い位置から強い光が入り、冬は隣接する建物に日を遮られ光が入らないのです。
このメインのリビングから隣の建築物まで6m確保できるか否かという数字は土地を考えるにあたり重要な数字になるかと思います。
※日射計算の詳細比較はイエカナタさんの記事がわかりやすかったです。

幸い私が購入した土地は田舎に引っ越したこともあり75坪あり、西道路でしたが隣接する家までの距離は6m以上確保できる状態でした。
家を建築している時点ではリビングの日中日当たりはとてもよい感じです。ただ、この後外構がはいりカーポートが入ります。おそらく思ったほどの日射は得られないんじゃないかな?と考えています。

日射取得を最優先条件に考えたほうがよい理由

日当たりの悪さは他の金額面において譲ってもよい事項か?(駅の近さ、小学校の近さ、前面道路の広さ)と問われると今の私なら間違いなく、Noと答えます。
※とっても寒さに強い人で家の中が寒くてもかまわない人ならYesです。

日射取得は冬になると無料の「暖房」です。
現在賃貸を借りていますが、外気温12-3度の晴れた日、
冬の1F南面は無暖房で17-8度、2F南面は20度を超える程度になります。
※なお、私は盆地に住んでいますので冬の夜間は当然のごとくマイナス地域です。

ちなみに建売時はもっと南に住んでいましたが、1F南面は無暖房で12-3度、2F南面で16-7度だった記憶です。夜間の冷えは当然建売のほうが少ないです。

昨今の暖房費の上昇や、暖房を入れたとしても元々の家が温かい家は光熱費も少なくて済みます。日射取得には無料の暖房を手に入れるだけの価値があるのです。

夏の日射取得の防ぎ方

当然上記は冬の話です。日射取得は夏は敵になります。何も対策を打たなければ当然リビングはサウナと化します。ちなみに隣接距離3-4mでも対策を打たなければ夏は角度が高いため隙間からすごい日差しが入ってきます。

夏の日射を防ぐ方法は「軒」です。一般的に夏至の日射を室内から防ぐための軒の長さは水平90センチ以上といわれています。
日本家屋はよく考えられているのです。夏は日陰となり、冬は日が温かい。
もし幸運にも日射条件のよい土地をゲットした方は日当たりシュミレーションを実施し、軒の長さを出した家を作ってください。

なかなか難しい土地問題、気が付いたときには土地の形や向きを軽視しがちですが、一つ目安として隣接6m確保できるか?を基準に考えてもらえれば幸いです。
※といって、後々に日射大事お化けが誕生していることを見るときっと軽視して後悔している人が多いんだと思います…

今ではすっかり温度お化けの私ですが、なぜこんなに温度に敏感になったか、家にこだわるようになったか、というとそれはやはり「子供が生まれてから」だと思います。
おそらく今家探ししている人の多くも子供が生まれる、もしくは生まれたから、という方多いと思います。

今はスマート家電で室内温度を計測できる時代になりましたね…
新居に引っ越したらアレクサ連携頑張ろうと思ってます…!
目指せ、我が家IT自動化!(私の家造りの裏テーマです)

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感想(3件)

おひさまエコキュートについて

今建築中の物件ではおひさまエコキュートを採用しています。

おひさまエコキュートとは簡単にいうと太陽光での売電収入を期待するよりも日中にできるだけ自家消費を行って夜間の買電をできるだけ抑えようという商品です。
2022年4月から発売されて、まだ普及まもない商品となります。

我が家がおうち作りをはじめたのは2022年6月。始めた当初は工務店も存在を知らず、8月頃にエコキュートの選定をしていたときにこのおひさまエコキュートの提案を受けました。

ざっくりとした内容としてはインスタグラムでいろいろご紹介されている「エコキュートの昼間焚き上げ」と同じ意味合いとなりますが、昼間焚き上げ用の専用エコキュートとなります。

一般のエコキュートで昼間炊き上げを行う場合、通常の設定では昼間焚き上げとならないため、設定を12時間ずらしたり、夜間のわきあげを停止する必要があります。

この点おひさまエコキュートは初期設定でお昼間に湧き上がるようになっていること、また脇上げ時間の変更が可能になってるようです。

また最大の特徴としてはおひさまエコキュート専用の電力プランがあることですね!

おひさまエコキュート専用の電力プランは電力定額制となっているため、世帯によってはあまりメリットのないものもあります(蓄電池を持っているご家庭にはそもそも電力購入自体が不要なケースもあるため)が、夜間も一定量電力を使う家庭にとってはかなり安く電気が買える仕組みとなっており、年間の電気代の削減が期待・・・できるそうです!

このあたりは実際に暮らしてみて電力の具合をレポートしたいと思っています!